重複投与、過剰投与の危険防止に努めます。
薬歴管理をし、過去の副作用など十分にチェックします。
病院と薬局の連携を図り、相互信頼と相互刺激により活性化に努めます。
医師と薬剤師の相互規制で、薬の乱用・誤用をなくします。
調剤薬局の機能が高いことと質が良いことは同義ではありません。質はいかにその役割を適切に果たしているかです。
質の保障は一定以上の水準を保つことであり、また、現在の質の水準がどのレベルであってもより高い水準を目指すことで、質の改善を図ります。
「かかりつけ薬局」とは、自ら宣言するものではなく、患者様に信頼された結果、患者様ご自身が選び、決めるものです。「かかりつけ薬局」として自己の資質の向上をはかり、信頼されるよう努めます。
患者様に服薬指導をすることで得られた情報の中に、薬剤師本来の技術のレベルアップにつながる調剤業務が多々あります。それらをベースにして質の高い調剤を行い、さらに患者様が必要とされる薬剤が常に供給できるような薬局であるよう努力します。
患者様の意見や苦情を真摯に受け止め、常に患者様の立場に立って日常業務を行うことが重要です。また、患者様が薬局を信頼し、安心して薬物治療を受けられるよう努めます。